オーダーしたフライロッドでオショロコマ釣り | TOKYO NATURE(S)

オーダーしたフライロッドでオショロコマ釣り

フライ

フライフィッシング初心者の私ですが、「こんな魚をこうやって釣りたい」っていう欲で「雑魚釣りフライロッド」をオーダーしました。

オーダーを受けてくれたのはBlueHeronさん。

雑魚ロッド「Zacco」をはじめ様々なロッドをビルディングしてくれる工房です。

オショロコマを釣るためのフライロッドをオーダー

大人の遊びに欠かせないのは「遊びゴゴロと少々のお金」!

ロッドのオーダーって高いのでは?

小物釣りロッドをわざわざオーダーする贅沢さ。

しかしですよ、例えばティムコのオイカワロッド3万円台、ブルーヘロンでも同程度の値段からオーダーできるんです。(材料費など変動ありますので要確認)

Bitly

実は上記ティムコも持ってまして、0番の7.6フィートは広い川でのオイカワ釣りやハス釣りに最適。

今回は小渓流のオショロコマ釣りに的を絞って、7フィートの1~2番を作ってもらいました!

いろいろわがままオーダーしたけど価格は3万ぐらいだったかな?

>BlueHeronのサイト

オーダーできるパーツ

フライロッド

ブランクス、長さ、調子、継ぎ数、グリップ、リールシート、スレッドといったことろの好みを伝えたら、全体がまとまるようにアドバイスをもらって、最終決定したらあとは任せる、という感じです。

そしてロッドにネームを付けて、ネームを入れることができるんです!

付けたネームは「Oshoro Bum」

フライロッド オーダー

何といっても小渓流でオショロコマを釣るためにわざわざオーダーしたわけですから「オショロ・バム」って名前を付けて名入れしてもらいました!

意味はオショロコマ狂、オショロコマフリークってとこです(^^♪

実釣!オーダーしたロッドでオショロコマ釣り

埼玉でオイカワなどを釣ってウォーミングアップをした後、満を持して知床の小河川に突撃です。

北海道

曲がりがエグい!

ここは知床半島。10月初旬のこの時期は紅葉も見ごろで、暑くもなく寒くもなくの快適釣行が楽しめるのです♪

知床の川

川幅は約10m。知床連山から流れ出した川は河口付近でもキンキンに冷えていて、そのまま冷たい海に注いでいきます。

その河口付近、海から50mほどのところでフライ初心者にちょうど良さそうな場所があったのでセッティング。

開けた場所でのびのびと振るフライは最高です♪

流心に向けてダウンクロスでフライを流してやるとあっという間に綺麗なオショロコマがヒット!

オイカワなどを釣ってただけに、オショロコマでも超曲がります!

しかも知床オショロとしてはいいサイズ。

慎重に寄せてランディング!

北海道オショロコマ

最高!

婚姻色を纏ったオショロコマは格別の美しさがあります。

その後も次々とヒット。

アベレージは15~18cmぐらいですが、美しいオショロコマの連続にテンションぶち上がり。

知床の森の豊かさ、自然の深さを感じずにはいられません。

秋のオショロコマ

心が満たされるエゴなロッド!

ブルーヘロンのフライロッド

さて今回使用したロッドを紹介します。

Blue Heron 7feet #1-2

オイカワなどの雑魚ロッドとしてラインナップされているものを、色などちょっとした好みにオーダーして「Oshoro Bum」と名入れしてもらいました。

7フィートで5本継ぎ。機内持ち込みサイズ、リュックに入るサイズのお手軽ロッドで旅がより楽しくなります。

ぜひオーダーしてみてはいかがでしょうか?

>カスタムロッド ブルーヘロン

ブルーヘロンのオーダーフライロッド

知床峠から斜里へ

知床の河に立つ看板

知床の河に立つ看板

さて今回は女満別空港へ向かいます。

いつもは中標津空港なんですが今回はコロナ禍で飛行機のスケジュールが合わず、女満別からの帰京となりました。

羅臼峠を越えて知床半島の北側へ抜けます。

羅臼峠

エサあげないでねー

斜里の街では釣具の補充やアウトドア用品を買いに坂本ホーマに寄ります。

この辺りで頼れる釣具屋です。

斜里の坂本ホーマ

という北海道遠征でした。

2泊すれば十分楽しめますのでぜひ釣り旅プランに加えてみてはいかがでしょうか!

ヒグマには十分気を付けて( ゚Д゚)

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