春の芦ノ湖でメインベイトのワカサギはこんなサイズだった | TOKYO NATURE(S)

春の芦ノ湖でメインベイトのワカサギはこんなサイズだった

芦ノ湖のワカサギ芦ノ湖

巷にはワカサギ系のルアーが溢れていますね!
色や形、長さやアクションなど、どれをとってもすごくよくできています!
でも私、ワカサギ釣ったことがないんです!(ーー;)
一体どんな大きさや色なのでしょうか?
教えて、ワカサギさーん!

芦ノ湖のワカサギを掬ってみた

そのチャンスはある日突然やって来ました。

岸際でワカサギを発見!

青屋根シャロ―

いつものように夕刻前、適当にウェーディングを開始しようとしたところ足元にたくさんのワカサギが群れているではありませんか!

ちなみに場所は何の秘密もないので言いますと、青屋根のサーフです。

チャーンス!とばかりに背中に背負っていた杉坂ネットのサクラマスネットを取り出し、ワカサギの群れにザバっと被せたところこのような漁獲高に!

わずか1秒で15匹!

芦ノ湖のワカサギ

秒で大漁!せっせとワカサギ釣ってる人に怒られそうな獲れ高です。

見ると意外とサイズ感がまちまちですね。

ワカサギを観察してルアーと並べてみた

一体どのルアーがワカサギっぽいのか比べてみました。

ワカサギっぽいミノーたちをずらり

ワカサギとミノー

生のリアルなワカサギは大変透明感があり美しいです。
カラーはゴースト系orクリア系、薄茶色系で紫系でしょうか。

早速この時持っていた、そうそうたる面々を芦ノ湖のワカサギと一緒に並べてみました!左から、

  • 生わかさぎ
  • ハンクル ジョーダン
  • K-1ミノー65sp
  • K-1ミノー85sp
  • ワンダースリムリーチ90
  • Cherry Blood SR90
  • 生わかさぎ

となっております!

この日の私のタックルボックスにはこれらとソウルシャッド、ザンマイのBeat up、ラパラCDJ9、プロビア10gが入っていました。

ベイトがワカサギであることは前提ですが、さほど「ワカサギパターン」(瀕死のワカサギが湖面に漂う的な)に固執したものではなかったと言えます。

ワカサギっぽいルアー、結果発表

芦ノ湖のワカサギ

わかさぎ美しい!つい見とれてしまいますね。

さてワカサギに似たのはどれか。
上に並べたルアーの中では、ハンクルK-1ミノー85が最もリアルワカサギに近いと言えるんではないでしょうか!

しかしリアルベイトのワカサギは本当に細いです。なのでシルエット的にはk-1ミノー65の方が近いかもしれません。

ワカサギも一番右の個体は90mmを超えてそうですし、一番左は65mm程度。

同じ群れにもサイズの違うワカサギが一緒に泳いでいます。

でももし、この中でマッチザベイトで釣りたいなら私は迷わずK-1ミノー85をおススメします。

>K-1ミノー85こだわりの使い方はコチラ

ワカサギ系のルアーは他にもいくらでもありますし、ハンドメイドで芸術作品のようなものも存在します。

通販も便利ですが、ぜひ店頭でお手に取って見比べてみてはいかがでしょうか!

まとめ

実物のわかさぎの長さは6cm~9cmといろいろでした。

わかさぎ自体の体長にもかなり個体差がありますし、オスとメスで体形も違えば太り方も全然違います。これぞワイルドわかさぎ!

この中でもジョーダンなら浮かべておくだけでアピールしますし、今日は持っていませんでしたがフローティングのジョイント系もどれでも釣れます。

>ジョイントミノーの記事はコチラです。

Cherry Blood SR90は太すぎるように見えますが、ワカサギの時期にも普通に釣れます!

なので結局、私はルアーのサイズよりもアクションが大事だと思っています。

フラつかせたり、ピクピクしたり、止めたりすることでリアルベイトを表現できるのでルアーのサイズにこだわらず、よわーい動きを演出できれば勝てるんじゃないでしょうか!

では次回釣行のためにジョイントフローティングを用意してきます。

ありがとうございました(^^)

 



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