猿払でイトウ釣りをしていて気になるのがお隣の猿骨川ですね。
スケール感は猿払川をコンパクトにした感じですが、イトウはいます。
熊もいます(゚Д゚;)
秘密のない一般的なポイントを書きますので、猿払川に飽きたら狙ってみてください(^^)
猿骨川のイトウ釣りポイント下流域
道路から見えているポイントです。
猿骨橋~河口、サーフ
稚内方面から来たら、猿骨橋を渡ってすぐ左に川沿いを下りる道があります。
突き当たりのテトラ手前に駐車スペースがあるので安心。
しかし、テトラの上で熊の目撃情報がありますので気を付けてください!
護岸の足元が深いので、そこを狙います。
工場横の流れ込み
猿骨橋の上流側に○○牧場と書いた工場がありますので、その上流側。
生い茂る草をかき分けて猿骨川に出ると、水路が合流するこの鉄板があります。
水路から水が流れ込んで清濁の差ができるのでそこにイトウがいます。
あとは潮の上げ下げで、鉄板の先で流れがヨレてベイトが溜まり、イトウが寄ります。
いきなりのぞき込まずに3歩後ろから投げましょう。
猿骨川のイトウ釣りポイント中流域
中流と言っても河口から数百メートル。常に潮の影響を受けています。
大曲
猿骨川が大きくカーブして河口に向かうポイント。
この手前側はナナメに護岸されていて、この護岸際をイトウが回遊します。
また対岸のアシの際も好ポイントです。
猿骨沼の出会い
猿骨川の流れが、猿骨沼からの流れと合流するポイント。
潮の干満と合わさって複雑な流れを作ります。
足元は浅いので流心を狙います。
写真はこの向きで撮影しています。沼は全体に浅いので湿地帯と言ったところですが、ベイトは豊富です。
流心は手前側の岸沿いです。足元の踏みならした道が続くかぎり登っていってもいいと思いますが熊注意です。
まとめ
ポイントまでは、こういう釣り人の道が付いていますので迷わず行けると思います。
ただ草の背が高い季節は動物とばったり出会うこともあり得ますので私は行きません(^-^;
昔から、猿骨川上流の森から海は熊の回遊コースだそうですのでくれぐれも気を付けましょう。
猿骨川は小さいですがメーターオーバーの実績もあり、沼と川と海を往来するイトウの習性を凝縮したような川です。
ポイントも絞り込みやすいので、明るい時間帯に十分注意しながらトライしてみてください(^^)