ほとんど全ての湖でトラウトやバスのメインベイトとなっているワカサギは、まさにキング・オブ・ベイトフィッシュ!
もちろんここ芦ノ湖でも同様です。
上のページで紹介した「ワカサギパターンおすすめルアー」で攻略した、釣果の一部をご覧ください(^^)
芦ノ湖のワカサギパターン・ミノー編
季節は春。山桜に続いて箱根桜が咲き、ネコヤナギの新緑が美しい季節。
水温が10度を超えて安定してきたころ、私が最も好きなワカサギトップウォーターの全盛期です。
HMKL K-1ミノー85
K-1ミノー85でライズ撃ち。着水後短いトゥイッチ2発でガボン!
強烈なファイトのワイルドなレインボーでした!
吊り橋のワンドにて。
水面直下のデッドスローに出たヒレピンの年越しブラウン。
神社下にて。
HMKL Wake Jordan75
南西の向かい風で大荒れのなか、なんとかウェイクジョーダンをキャストしてデッドスローリトリーブ。
美しいブラウンでした!
セイケイにて。
芦ノ湖のワカサギパターン・ジョイント編
水温10度程度の時はまだネオプレーンのウェーダーがマストですね!
手首カイロも忘れずに防寒バッチリでウェーディングしましょう。
OSP Over Real wake63
オーバーリアルwake63のストップ&ゴーで放流のレインボー、60あるかな?
さざ波の立つ日、セイケイエリアにて。
トゥイッチ1回+5秒ポーズで食ってきた、模様のくっきりした美しいブラウン。
ブラウンは1匹づつビジュアルの個性が強くておもしろいですね!
ストップ&ゴーで水面が炸裂したサクラマス。
OSP i-WAVER
爆風の向かい風で何とか投げたi-WAVERをストップ&ゴーで誘ったブラウン。
夕刻、シャローに侵入してきたやる気のあるレインボー。
マズメ時や強い向かい風ではディープウェーディングは不要ですね!
芦ノ湖のワカサギパターン・スプーン編
日中や波の穏やかな日は、トラウトたちもなかなか水面には出てこないのでスプーンを沈めてみましょう。
シーレーベル プロビア12g
まるまる太ったワイルドなイワナ。プロビアを遠投してボトムバンピングでヒット。
ムジナ窪にて。
元箱根湾内で適当に投げてボトムスライドで釣ったブラウン。
放流から相当時間が経っても、放流ポイント近くの条件のいい場所に泳いでいます。
まとめ
低水温でもワカサギの他にウグイ、ハヤ、チチブなどが動き出していますが、やはりメインベイトはワカサギです。
春の芦ノ湖ではワカサギさえ意識すれば釣果アップ間違いなし。
寒くても水中は春のワカサギ祭りで盛り上がっていますので、ぜひトライしてみてください(^^)
>この時期あえて一つだけ持って行くなら、OSP OverReal wake63かな~