銀山湖でイワナなのかワカサギなのか
もし雨が降ればイワナ狙い。降らなきゃワカサギ釣って天ぷらでも♪
という軽いノリで秋の銀山湖に乗り込みます。
ランチは八海山の麓で蕎麦屋に
今日のランチは六日市インター降りて、「八海生そば 宮野屋」さんへ。
ここは八海山登山道の入り口真ん前、ひんやりとした空気に包まれた雰囲気満点の蕎麦屋なのです!
雰囲気のある暖簾をくぐると、ダシのいい香りとランプの明かりが出迎えてくれました。
辛味大根そば(1100円)
薬味はなんとクルミ。これがお蕎麦と合うんです!
大変美味しゅうございました(^^)
シルバーラインを登って銀山平へ
蕎麦屋から小出インターまで走って、あとはシルバーラインで銀山平を目指します。
銀山平に着くと、今日も開高健氏の「河は眠らない」の碑が迎えてくれました。
石抱橋の下には禁漁区間に守られたイワナが悠々と泳いでいます。
宿泊は奥只見山荘
さて今回もお世話になる奥只見山荘さん。
和食xイタリアンの創作料理、おいしい新潟の地酒がそろうアブない最高の宿です!
露天風呂もあり、川の音を聴きながらゆっくり入浴できます。
ログハウスに泊まり、ディナーは本館へ。
こちらがドリンクメニューの一部。季節によって日本酒のラインナップが変わるのも楽しみです♪
おいしいお酒とお料理で、だいたい飲みすぎ確定。朝起きれる気がしません(*´Д`)
銀山湖のワカサギ釣り仕掛けはこれだ!
さて翌日!宿の朝食を摂ってからゆっくり出動。
雨後ならイワナ狙いのボートキャスティングだったけど、3日前に降った雨の恩恵はもうありません。
おとなしくワカサギ狙いでいきます(^^)
遊覧船乗り場のすぐそばからボートに乗れます。解禁当初は水位が低く、ボート桟橋が遠いのですが今は近くて楽勝!
仕掛けはスーパーパニックでキマリ
パニックのシリーズは、ハイパーパニック、スーパーパニック、ウルトラパニックとありますが、ここ銀山湖ではスーパーパニックを使います。
理由は針の間隔が短いから!という奥只見山荘ご主人のオススメ。
いつもの芦ノ湖ではワカサギの群れが分厚く、ボトムから数メートルにも及ぶので仕掛けは長くてもOK!
しかしここ銀山湖ではボトムにワカサギの群れが「うっすら」ということも多いため、できるだけボトム付近に集中して針を固めたい。
そのため針と針の間隔が短いスーパーパニックを使用するとベターなのです!
デカめのワカサギを狙うので針のサイズは3号がベスト。
エサは付けずにカラバリでOK!
かわいい外道ども・・・
まずチチブが食ってきました。
どこの湖でも現れるかわいい奴。
こちらはモロコかな?銀山湖にもいるんですね。
やっとワカサギ釣れました。でも小さいな~(ーー;)
遂に爆釣ポイントに
移動を繰り返し、やっといい群れを発見!
ワンドの中央、水深14m付近でサイズの大きな群れがいました。
これぞワカサギ!ってサイズです。
こうなると本気モードで掛けまくります!
うりゃー!
爆釣です(^^)
美しい湖の底から上がってくるワカサギたち。
秋の晴天、ひとときのワカサギ爆釣を楽しみました♪
>この後、銀山平キャンプ場でワカサギのから揚げランチの様子はこちら
ワカサギ釣ったらついでに中荒沢でイワナ釣り
春は小物しかいませんでしたが、秋は大物イワナが遡上してくるそう。
期待を込めてウェーディングです。
天気最高!中荒沢を遡上
ぜんぜんイワナが出ません。しばらく登っていくと先行者発見。あちゃー(*´Д`)
行き止まりの砂防ダムまで行きたかったのですが諦めて下流域を攻めます。
何とかイワナ出ました
中荒沢は小さな落ち込みが続きます。
一つ一つ丁寧に探っていくと先行者やエサ師の釣り残しが。
白泡の中にスピナーを通すとブルっとヒット!
小さなイワナですが、出てくれてよかった(^^)
最低50cmになってからの再開を約束してリリース。
銀山湖の大イワナの夢は尽きないのでした♪
まとめ
銀山湖の秋は、台風などの雨の後でなければイワナは期待できません。
よってワカサギメインにして、あわよくばイワナって気持ちで臨みましょう。
9月中旬の釣行でしたが、荒沢岳をはじめ山肌はうっすらと紅葉が始まり、ススキの穂が揺れ、涼風とともに初秋の風情が漂っていました。
その中で入る温泉と、美味しいお料理、地酒。もう釣りは二の次ですねww
でワカサギ釣りの仕掛けはスーパーパニックで!