芦ノ湖で実績のあるルアーをまとめてみました!(自分調べ)
芦ノ湖は本当にいろんなポイントがあるので、状況や攻め方によって最適なルアーをチョイスする楽しみがありますね!
芦ノ湖のトラウトが好きなルアー・ミノー編
まずはミノーから行ってみましょう(^^♪
ブラウニー
9センチも11センチも、トラウト大好きね。
渓流で使うイメージですが、湖でも当然釣れます。
飛距離は出ませんがトラウトって意外と近くにいますよね。ウェーディングで狙うのは主に最初のブレイクラインなので、そんなに遠投しなくてもそーっと釣ればOK!
ちなみに最近釣れたのはこちら↓
オモリ貼ってティンセル付けた、ブラウニーワカサギチューニング。
スローシンキングのi字系ミノーに寄せましたが少し独特な動きでGood!
まあこんなにしなくても釣れます。
ラッキークラフト ワンダー
元祖のワンダーの他にも、ヘヴィーウエイト入りのワンダーリーチ、ワンダースリムリーチも使います。
とにかくぶっ飛んで、絶妙にフラフラとスイミングします。
時々「チョコっ」と揺らしたりしますが基本ただ巻きでOK!
テールシングルフック1本にしておけば根掛かりも少なくてすみますし、フッキングもそんなに問題ありません。
よく使うものはこちら。
>シングルフックとフッキングについてはこちらもご覧ください↓
Megabass X-70
ストップ&ゴーが効きます。中層で誘いたいときはこいつの出番です。
サイズも手ごろなワカサギサイズで、小さいトゥイッチを入れてポーズすると次の動きだしで食ってくることが多いです。
なるべく動かさずにトラウトにルアーを見せるのがキモです。
バンタム ジジル85 AR-C
ワグロックジョイント機構によって、浮上時の瞬間的な首振りで釣果に差を呼ぶi字系プラグ。オリジナルから15㎜アップの85には、飛びと泳ぎを両立するAR-C重心移動システムを搭載。スプリング制御されたシャフト式ウェイトはキャスト時に後端へ寄って飛距離を伸ばし、着水時には戻って素早い泳ぎ出しを実現。
ジジルが他のジョイントと一線を画すところは飛距離だけではなく、その変な動きです。
リーリングを止めた時に首をカックン!と折ってユラっとするアクションがとてもわざとらしいんです!
通常のジョイントミノーと違って、ギクシャクしていて何か変。
だから釣れるんでしょうね。個性が光るルアーで私は好きです。
オリジナルより15mmサイズアップしてアピールも抜群!おすすめです。
チェリーブラッドSR90
ミノーなのに超絶な飛距離が出ます。そしてスローに巻くと安定のローリング。
フローティングですが水かみがいいので1Mぐらいは潜ります。
根掛かり注意。
芦ノ湖のシャロ―エリアを攻めるのにちょうどいい潜行深度です。
カラーはナチュラル系がおすすめ。芦ノ湖は濁ることがないのと、じっくり見せて釣るのでワカサギカラーとかアユカラー、ヤマメカラーなどをよく使います。
ValkeiN ハイドラムS
ライブウォブリングアクションをそのままにディープレンジを攻略可能にするシンキングモデル登場!!リトリーブ中だけではなくフォーリング中も魚を惹きつける絶妙なフォールスピードとレンジキープ性能にこだわったウェイトバランス!フローティングモデルでは到達できなかったディープレンジのトラウトへ強烈にアピール!!新色も加わり益々加速するハイドラム旋風!!
「管釣り用じゃん」と言わずに使ってみてください。実は最近で一番のヒットです!
狙ったレンジまで沈めたらスローに巻くだけ。揺らしたり止めてもいいですし、素の動きが秀逸すぎる恐ろしいルアーです。
ラパラ オリジナルフローター11cm
3本フックのやる気満々なルアーです。即シングルに交換w
ちょうど水面直下を泳ぐスピードで巻ければ、下からトラウトが食いあげて水面が炸裂します!
ラパラ CDJ9
根掛かりのなさそうな砂地のポイントではこいつを沈めてボトムでくねらせます。
ジョイントにしか出せない怪しい動きでトラウトを誘います。
フックは根掛かり回避のためテールにシングル1本がおすすめです。
HNKL ジョーダン65
これはエサでしょう。
波が立っているときはジョーダンを水面に漂わせると、アクション不要で勝手に魚が湧いてきます。
ワンサイズ大きい85も釣れますし、ジョーダンシンキング、ウェイクジョーダンも釣れます!共にデッドスローが命。
HMKL K-1ミノー85sp
サスペンドもフローティングもどちらもいい仕事してくれます。
スローに引いてタイトなローリングでトラウトの食い気を誘います。
O.S.P. OverReal wake63
春のワカサギパターン最強ルアーです。
特に向かい風で波が立っている時に強く、一見ローアピールに見えますが魚にはちょうどいいアピールができているようです。
ティンセルとスプリットリングが弱いのですが、それもまた弱いワカサギっぽいし生き物っぽくて何かいい!
50cmクラスを1本釣るとだいたいリングが破壊されていて、ティンセルが抜けてハゲます。予備のティンセルが付属しているので面倒くさがらずに家で着けなおしてあげましょう。かわいがってあげればまたいい仕事をしてくれるでしょう!
芦ノ湖のトラウトが好きなルアー・スプーン編
ミノーよりスプーンがメインという人も多いはず。
状況見て使い分ければもっと釣れます!
シーレーベル プロビア10,12,18g
僕は芦ノ湖のキャスティングでは10gを良く使います。
言わずと知れたバックスライド系スプーンで、ボトムを取ったら竿で持ち上げて、竿を倒しながらテンションかけながら巻き取ります。
数回やってちょっと浮いちゃったなと感じたらまたボトムを取って・・の繰り返しが基本です。
基本はリフト&フォールですが、トゥイッチや表層引きやただ巻きでも釣れます!
いろんなアクションが試せるオモシロいスプーンで、裏ハンマードがお気に入りです。
アングラーズシステム BUX9.3g
バックスは芦ノ湖では9.3gか8gを使います。遠投してボトムを取ってもよし、ボトムを切ってもよし。
砂地ではズル引きやボトムバンプ、デジ巻きといった管釣りアクションも有効です。
泳ぎが安定しているので使い道の広いルアーです。
糸ヨレが気になる方やヴィンテージリールの方はスイベルを付けてください。
シーレーベル Leeds 21g
ほとんどジグなんですが、スプーン要素が絶妙でアクションがいいんです!
逆風時にも強いし、アングラーが多い時も一番遠くまでブッ飛ばせます。
必ず1個はタックルボックスに忍ばせておきましょう。
ミノー、スプーン以外で芦ノ湖のトラウトが好きなルアー
邪道は王道。お試しあれー(^^♪
ソフトシェルシケイダー
基本は浮かべておくだけですが、セミで釣れると盛り上がりますよね!
放置して、飽きたらラインスラックを取りながら少し巻きます。
できれば湖流や風にのせて漂わせます。ほぼウキ釣りw
芦ノ湖は春ゼミがいないので、夏に使います。
ソウルシャッド
バス用と侮るなかれ。こいつには何度も救われました。
サスペンドのまま使うこともありますが、僕はリップに重りを貼ってシンキングチューンにしています。
これをボトムに逆立ちさせてユラっとさせれば(´∀`*)ウフフ。
ベリーのフックは外して、テールにトレブルフック1本がいいでしょう。
ちなみにこのチューニングで使うソウルシャッドのサイズは「62DDR」がベスト!
リップが長いのでボトムのストラクチャーをかわしやすくなります。
ちなみにある日のタックルボックス
とある秋の日の私のボックスです。左から
- HMKL K-1 85 SP
- HMKL Jordan 85 F
- ワンダースリム70リーチ
- シーレーベル Leeds
- シーレーベル プロビア10g
- BUX9.3g
- O.S.P. Over Real wake63
- Rapala CDJ7
- Valkein ハイドラムS
シーズナルパターンだけでなく水温や水位などの気象条件も加味して先発メンバーを決めています。
芦ノ湖おすすめルアーまとめ
ベスト5だけ紹介しようと思ったのですが、盛り上がりすぎて釣れるルアーをいろいろ出しちゃいました!
実際フィールドでは「水面、ボトム、それ以外」の3つに分けて使っています。
それぞれ早く動かすか遅くするか、ポーズをどうするかを考えながら。
ただ、ジャークが有効だと思ったことはあまりなくて、軽いトゥイッチ程度が効きます。
ジャークして大きく動かすよりポーズがおもしろいのです。ジャークは疲れるし。
魚との間合いをイメージして絶妙なポーズをとれれば、今まで釣れなかった魚が釣れることでしょう!
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