ワカサギを制する者は春爆を制す!
というわけで、気になるジョイントミノーを勝手にインプレッション。
トラウトに効きそうなワカサギ系ジョイント4種類持ってきました
エサに近い、と言われようがそれが目的のワカサギ系ジョイントミノーたち。
1個づつ見ていきましょう。
ラパラ J5
The lively action of the Jointed Rapala triggers strikes from neutral fish.
パッケージには「ジョインテッドラパラの生き物のような動きはニュートラルな魚のやる気スイッチを入れる」的なことが書いてあります。
まずはラパラの実力をチェックしないことには次に進めませんよね。
投げてみると、飛距離はかなり出ます。
浮力がかなり強いので、引き波立てて泳いできます。
アクション的にはちょっと硬い気がしますが、そこはラパラ。
やってくれるでしょう!
Over Real 63 WAKE
ハイブリッドジョイントウェイクミノー
ジョイント部分がかなり余裕を持ったつくりになっていて、左右だけでなく上下に少し揺れるところがミソかと!
足元で浮かべてみましたが、ユラユラします。これはヤバいにおいがします。
i-Waver 74
次世代i字系ミノー誕生
~使いやすく、勝つための新機能搭載~
とパッケージに書いてある。
あとは字が小さくて読む気が起きなかったんですけれどもw
とにかくこの細かい毛が効きそうな気がしますね。
そしてなんといってもフックの向きというかミノーそのものの向きが横。
一体どんな実力を見せてくれるのか!?
Lonesome Sweeper
多機能I字系リップレスジョイントベイトロンサムドリフターのコンセプトをそのままにダウンサイジング&インターミディエイト化!フィールドコンディションや・・・・
これからは説明は簡潔で明快にしようと思いました。
これも毛がいい仕事をしそうだ。
しかし毛が多い。どんなご利益があるのか楽しみです。
ワカサギ系ジョイントミノー4種の実釣
まっ昼間の湖面に浮かべてみました。
どれもいい漂い方でしたw
ラパラ J5
ちょっと浮きすぎるのでウエイトを貼ったら僕好みの浮力になりましたがアクションが控えめに。
もうひと手間加えて試したいと思える魅力がありました。
Over Real 63 WAKE
波立った芦ノ湖で漂わせてみたところ、ノーアクション、放置プレイでブラウンがバイトしました。
合格!
i-Waver 74
瀕死のワカサギが横向きに漂っている感がナンバーワンです。
このジョイントが横じゃなくて縦っていうのが面白すぎます。
これらの中では唯一のシンキング(スローシンキング)で、怪しく反射しながらゆっくり沈んでいきます。
「待ち」の要素が強いルアーですが
薄暗い湖に今すぐ漂わせてみたい1本です。
Lonesome Sweeper
これらの中では唯一、ちょっとだけ潜ります。
ストップした時のヘッドの向きが半端なくイレギュラーで、こいつはしばらく1軍ボックスに入れておこうと思いました。
ジョイントミノーのまとめ
フローティングのジョイントって釣れるシチュエーションが限定されてますが、使い手次第で最強のアイテムになることは間違いないです。
フローティングもスローシンキングも、I字系ミノーだと思って使った方がいい動きをしていました。
ぜひボックスに一つは忍ばせておいて「ここぞ」というときに使いたいですね!
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