マツダイは流れ藻などについて黒潮に乗ってやってくる夏の魚です。
ビジュアルは古代魚風、かなりカッコイイのです!
マツダイ釣りのタックル
専門に狙う船はありませんので、シイラ船に乗ってタックルを1本マツダイ仕様で待機させておきます。
ロッドは7フィート前後
ボートシーバスロッドか、ソルトでライトなボートのキャスティングロッドでOK
リールはステラなら3000で
マツダイは50cm、3キロぐらいと想定してください。
でかいバスやスモールより分厚くてトルクがあります。
釣りたくなってきましたね(^^
ラインはPE1号、リーダーは16ポンド
通常のボートシーバス程度のイメージ大丈夫です。
マツダイの釣り方
マツダイ釣りはサイトフィッシングなので、まず漂流物を見つけましょう。
流れ藻や浮いてるゴミを見つける
台風後や大雨の後は藻や流木に限らず、いろんな漂流物が浮いています。
シイラ船の船長さんも潮目に沿って船を流しながら漂流物を探しています。
明らかにシイラがいた時はシイラタックルをキャストしますが、そうでもない時、ここがポイントです(゜o゜)
なんかいるよって感じで船長が船を止めている、なんかシイラが出ない、そんな時はおもむろにもう1本の控えのロッドの出番です。
ジャークベイトをトゥイッチ
マツダイはシイラのルアーそのままでも食ってきます。
トップにも出るしデカいルアーにも果敢にアタックしてくることもあります。
しかし、ジャークベイトを目の前でちょんちょんしてあげると一発なのです!
マツダイは狙って釣れます(^^)
マツダイを食べてみた・・・
はっきり言って旨くはない(マツダイさんごめんなさいm(__)m)
煮付けはまあまあイケました。
船上で「3日ほど寝かせたら刺身でうまいよ!」とアドバイスをいただいていたので、さばいてサクにして冷蔵庫で3日寝かせたのですが結果出ず、結局フィッシュアンドチップス風にしておいしくいただきました。
まあ調理法次第ってとこですかね(*´з`)
まとめ
- マツダイはビジュアルがカッコイイ
- 流れ藻などについているので大雨の後がねらい目
- ジャークベイトで食わせるのがベスト
- 食味は大したことないのでリリースがおすすめ
次回シイラに行かれるときはぜひ1本ライトタックルを積んでみてください(^^
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