シーバスと言えば東京湾!世界一の魚影を誇るともいわれます。
そんな東京湾でシーバスを釣るためにガイド船に乗ったら・・・
そりゃもう「シーバスこんなにいるのか!」となるわけです。
東京湾ボートシーバスの魅力をお伝えしちゃいます(^^)
東京湾でボートシーバス行くなら冬がおすすめ
なぜならシーバスがデカいんです。他にも東京湾の冬の魅力が!
冬の東京湾は夜景が最高。特に横浜。
やはり秋冬は空気が澄んでいますので、横浜の夜景が大変きれいです!
星や飛行機もいい感じ。あと橋がいい!
冬の東京湾はメバル、カサゴも激アツ
尺メバル、尺カサゴが狙えるのも冬の魅力ですね(^^)
運河内じゃなくて外側で釣らせてもらえばおいしい魚に出会えます。
でもできるだけリリースしてあげたいですね!
秋ならアジやタチウオ、冬はメバル、カサゴ。
シーバスだけじゃない東京湾の冬の魅力を感じてもらえるはずです!
東京湾ボートシーバスのタックル
各メーカーから専門のタックルが発売されていますが僕のおすすめはこちらです(^^)
ロッドは6.7フィート、リールは3000番
アジやコノシロも食ってる豪快な奴らですし、メータークラスもいます。
バットのしっかりしたロッドで挑みたいですね!
僕はテーパーアンドシェイプのベイハート67HB。
ライトからヘヴィーまで幅広いウエイトのルアーがキャストでき、ランカーシーバスをストラクチャーから引きはがす強度を持っています(^^)
しかも67という長さが東京湾のボートシーバスゲームにジャスト!
これ1本で1年を通してボートで遊べちゃいます。
またキャスト時のブレも少ないので、ルアーのコントロールが効くっていうのはストラクチャー撃ちの東京湾では重要です!
ちなみにこのテーパーアンドシェイプのベイハート67、カツオもいけます↓
リールはステラC3000。これは本当に使いまわしがきく便利なリールです(^^)
ラインはPE1号、リーダーはフロロ16ポンド
これ以上も以下もなく、東京湾のボートシーバスはPE1号です。
遠投性と強度のバランスでPE1号がベスト。
リーダーはフロロ16でだいたいOKです。
小さいルアーを投げたい時は飲まれる可能性があるので、16ポンドの先に30ポンドを20cmほど足して付けます。
東京湾ボートシーバスのおすすめルアー
ミノーイングが好きな僕が持って行くのはこの3点!
ルドラ130
遠投も効くし、タダ巻きでシーバスを寄せてくれる頼れる1本!
ビーフリーズ
ストラクチャーをタイトに攻める時はビーフリーズの出番。
「ここ!」っていう場所でトゥイッチさせるとバイトを誘発します!
ラパラF18
やっぱりラパラを連れていきます。しかもF18!
このデカさ、いつ使えばいいんだろうと思ってタックルボックスに眠らせている方も多いはず。
ぜひ東京湾のボートシーバスで投げてみてください。
ついでにメバル、カサゴを釣るタックル
欲張りな僕はライトタックルを必携します。
メバル用のロッドは管釣りロッド
管釣りウルトラライトで気に入ってる竿があればそれでOK!
高い竿もいいけどお気楽に行くならこれぐらい↓
アブガルシア マスビート エクストリーム622UL
XULだとちょっとヤワすぎるのでULがちょうどいいです。
レングスも、長いとボートでは邪魔ですし6フィートちょっとのものをおススメします。
リールも管釣りクラスの1000番か2000番。
僕のリールは15イグジストを管釣り用にいろいろカスタムしてあります。
カスタムパーツはヘッジホッグスタジオヘッジホッグスタジオさんでだいたい手に入ります(^^)
メバルのラインはPE0.3、カサゴはPE0.6
メバル用のラインはPE0.3号にフロロリーダー4ポンド、またはフロロ4ポンド直結です。
以前にフロロ2.5ポンド直結でボートメバルをやっていたら60オーバーのシーバスが食ってきて(笑)ボートなので船長の操船技術でなんとかランディングしましたがあれは危なかった。
ラインブレイクは魚にもよくないし、夜のボートで結びなおすのも厄介だし、メバルであっても4ポンド以上をおススメします。
ルアーはメバル用小型プラグかジグ単
ジグヘッドは1~3g。水深と風の強さで使い分けます。
ワームはメバル用の2インチ程度のものがたくさん発売されています。
はっきり言ってなんでもいいです(笑)
あえて言うならこちら
ストローテール2インチ パールホワイト
カサゴ用のロッドはライトソルトの船用のものがベスト
ベイトタックルでバス用の硬いロッドを使うとアタリがぜんぜんわからないのがカサゴ釣りです。
管釣りベイトフィネスみたいなロッドか、普通にスピニングの管釣りタックル、もしくは船用ライトゲームのロッドを使いましょう。
ライトゲームX64M
フロロ8ポンド直結か、PE0.6にリーダーでフロロ8ポンドってとこですね。
根掛かりするのでこれより細いとラインブレイクしやすくなります。
ジグ単でもいいですが、10gほどのダウンショットが釣りやすいと思います。
ワームはバルキーなものからストレートまでお好みで試してみるといいですよ(^^)
東京湾ボートシーバスのガイド船
景色のいい横浜方面が気に入ってます(^^)
シークロ(横浜、東神奈川)
東神奈川駅から徒歩でも行けるシークロは友達も呼びやすいです。
ポイントが近くて横浜の夜景も楽しめるシークロはおすすめです!
東京湾の旬な魚をおススメしてもらって優雅にいきましょう。
個性豊かな二人のキャプテンが楽しませてくれます(^^)
ザ・シーマン(多摩川、大田区)
多摩川の河口付近から出船。
羽田方面では飛行機の離着陸を見ながらシーバスを釣ることができます。
またタイラバやクロダイ落とし込みも得意で、僕は過去にイイダコやクロアナゴを釣らせてもらったこともあります。
地元で幼少から東京湾の魚と戯れてきた船長が、アットホームに東京湾をガイドしてくれます(^^)
まとめ
東京湾は本当に豊かな海で、四季折々の魚が僕たちを楽しませてくれます。
陸っぱりで狙える魚もいますが、やはりボートで出船すれば目からウロコの釣果に出会えます。しかも岸からすぐ近くで!
残念ながら立ち入り禁止や釣り禁止の場所が年々増えて、陸からは釣りにくくなっているのは事実です。
そんな事情もあるからこそ、遊漁船の出番ではないでしょうか(^^)
東京湾を知り尽くしたプロのガイドに任せて旬な東京湾を釣り歩くというのは、僕は粋な遊びに思えます。
大きな乗合船もいいですが、小さなチャーターボートに2,3人で乗って、海をよく知るキャプテンの話に耳を傾けながら美しい夜景の中、釣り仲間と過ごす数時間。
そんな素敵な時間が、都会の生活で疲れた釣り人を癒してくれます。
何の話か分からなくなってきましたが(笑)狩猟本能と冒険心とヒーリング効果を同時に速攻で満たしてくれる東京湾のボートシーバス、冬こそ行ってみて下さい!
ありがとうございました。