ウッドデッキを「キシラデコール」でDIY塗装しよう | TOKYO NATURE(S)

ウッドデッキを「キシラデコール」でDIY塗装しよう

ウッドデッキを塗る雑記

うちのウッドデッキは、この物件を購入する5年ほど前にフルリニューアルしたそうですが、それがこちら↓

ウッドデッキ

床面が傷んできています。雨と紫外線による経年劣化ですが、放置しておくと木が腐ってウッドデッキが使えなくなります。

そこでDIYで塗装をやってみることにしました!

メンテナンスも楽しめてこそ別荘!でしょう(^^)

塗料はキシラデコールをチョイス

塗料はホームセンターでも様々な種類があって、何を買ったらいいのかわかりません!

そこでホームセンターをハシゴして、どこでも売ってるものを選びました。

それがこちら↓

キシラデコール(油性)

キシラデコール油性

屋外の木に塗る、油性の塗料です。

しかも、防腐剤が入っているので木が腐らないようにしてくれるんです!

色は壁に合わせて「マホガニー」にしました。

塗り直すのを機に茶色系から白や緑にイメチェンするのもありでしたが、ここは建築当初のデザイナーの思いを再現することに。

ちなみにキシラデコールには「水性」もありまして、油性とほぼ変わらない性能を発揮するようです。が、油性の方が長持ちしそうなイメージなので今回は油性でいきました。

気になるキシラデコールのお値段は?

4リットルの缶で8000円~10000円ぐらい。

大量に使うことが分かっていれば16リットルがお得です。

値段はまあまあしますが、しっかり塗り直してウッドデッキが長持ちしてくれれば安いもんです(^^)v

キシラデコールを塗ってみよう!

別荘地は湿度が高く、コケが生えている部分もあったのでまずは高圧洗浄機でやっつけておきました。デッキブラシでもいいそうです。

DIY塗装で用意するもの

キシラデコールを塗る

  • 養生テープ
  • キシラデコール
  • 塗料をだしておく皿
  • ハケ(コテバケと隙間バケ)
  • ゴム手袋(薄いビニールのものでOK)
  • マスク(油性なので吸い込まないように)

養生テープを貼ったら、細かいところから塗る

早速やっていきましょう!

塗らないところは一通り養生テープを貼って保護します。

養生テープを貼ったら、まず細かい部分から。

ウッドデッキの木材の隙間には隙間バケ(ベンダー)でキシラデコールを塗っていきます。

隙間バケ。超便利

便利なものがあるんですね~。これで塗り残しナシ!

広いところはコテバケが便利

コテバケ。超便利

次に広い面を塗っていきます。

このコテバケを使えば素人の僕でも塗りムラができにくい!

しかも一度に広範囲が塗れて仕事が早い!

色をつけることも大事ですが、このひび割れた木材にキシラデコールをしみ込ませて防腐剤効果を発揮させたいというのが大きな狙いです。

なので木が乾燥して割れてしまっているところにはたっぷりとしみ込ませていきます!

塗装前↓

塗装前

1回塗装後↓

塗装後

なかなかの出来です!

さらにクオリティーを求めて後日、重ね塗りで木材にキシラデコールをたっぷりしみ込ませました。

2回塗装後↓

塗装後。2度塗り

とりあえず完成!これであと3年は使えるでしょう(希望)

別荘地内には、一度に全面じゃなく毎年一部分づつとか、壁なら1面づつとかやってる方もいらっしゃるそうです。

大事に使ってメンテをして、長く楽しみたいと思います!

キシラデコールは木目も美しい

木目も美しく仕上がりました!

今回使用したもの:

コテバケ

ご迷惑をおかけしています!

ベンダー(隙間バケ)

ご迷惑をおかけしています!

キシラデコール

ご迷惑をおかけしています!

ありがとうございました!

 

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