今日は朱鞠内湖へ移動の日。
猿払から朱鞠内湖へは浜頓別経由で約160km、高速がないので約3時間の道のりです。
まっすぐ行けばねww
しかし!途中に釣りしたい川があるんですよ(^^♪
また来るぜ猿払。朱鞠内湖へGO!
盛大な看板でお見送りされます。
「またどうぞ猿払村へ」
言われなくてもまた来ます。
道北では風力発電の風車をよく見かけます。
それもそのはず、猿払村は年間平均風速7mという、強風の湿原地帯なのです。
この風力発電の風車を使った投資が少し流行った時期があったな、15年ぐらい前かな?
1基つくるのに数億円、それを多くの出資者から数百万円づつ集めて、稼働したら売った電力で投資者に還元するっていうやつ。
エコ系だからニュース的には興味あったけど投資対象には見えなかったっけ。
日本では珍しいラウンドアバウトの交差点。浜頓別は先進国~
岡いっぱいに広がる牧場。
ここの牛乳ぜったいおいしいでしょ!
牛も人間も、ストレスフリーが大事なのさ(^^)
日常にストレスを感じているあなたはレッツ北海道旅!
浜頓別から中頓別へ
ピンネシリ交流プラザ。もう漢字で書くのをあきらめた模様。
雰囲気バリバリのログハウス調の村おこし施設。
ソフトクリーム全面推しは雰囲気壊してると思うよ。
もっと大切な地元のものにフォーカスして!って言いたくなる(^^)
これこれ!ここの蜂蜜がうまいんですよ。
シナノキ、シコロ、チシマアザミと、3種類とも個性のある味わい。土産に3本購入。
「なかとん牛乳」も購入して、向かいにある「ピンネシリ温泉」にイン。
ピンネシリ温泉。
ここには受付にちょっとした美女がいて、昼間から風呂に入りに来るお年寄りのアイドルでした。
泉質はマイルド。田舎のわりにクソ熱くなくいい湯でした。
風呂上がりに向かいのピンネシリ交流プラザで買った「なかとん牛乳」最高!
甘みの濃いおいしい牛乳でした(^^)
さっきの牛たちのかな?
朱鞠内湖への途中、頓別川で釣りしてみた
下流は川幅が広くどうにもポイントが絞り切れない川ですが、ここまで上ってくると程よく川幅も狭くなり釣れそうな雰囲気。
以前から釣れそうだなって目を付けていたポイントです。
適当にサンダルでヒット
様子見でサンダルのままDコン63を投げてみるとあっさりヒット!かなりいい引きでしたがバラシました。
イイ感じです。今日はここで釣りしてから朱鞠内湖に向かおう♪
白樺ドリンクでチャージ
ロシアでよく飲む「白樺ジュース」。
南国で味の薄いココナッツジュースを飲まれた方、北国ではよく似た白樺ジュースがありますw
こういうの大好きです。
レジャーシートを広げて着替える
砂や泥の所ではレジャーシートなどを広げてウェーダーに着替えます。
こいつは寒い時でも地面に敷いて休憩したり、あると便利な一枚なのです(^^)
Captain Stagの防寒レジャーシート。サイズ色々あります。
車がこんな近くに見えてる場所なら安心して釣り出来ますね!一応熊鈴などフル装備ですが。
おっと!何かの産卵床が。ニジマスかな?でもこんな感じの所で?と思っていたら・・・
なんとカワヤツメ。川が豊かな証拠です。
きっと昔はイトウも遡上してたんだろうな。
カワヤツメの産卵床を踏まないように歩きます。
ザンマイのミノーにニジマスがヒット
ザンマイめちゃめちゃ釣れる!
ニジのサイズはともあれ、北海道ネイティブの魚はホント美しいですね!
この後も同サイズのニジマスが入れ食いに。十分楽しんだので腹が減りました。
川辺でランチ
今日の昼飯は川辺で簡易に。適当なものでも、川辺で食べれば美味しいんですよね♪
かの開高健も「食事は大地に近いほど美味い」と言っています。
先月の源流イワナ釣行以来気に入っているサタケの非常食シリーズ。
今回は「梅じゃこご飯」です。
「いろはす」も北海道の天然水です。
熱湯入れて15分。ペペロンチーノは3分だったけどこちらは米だから15分か。
待ってる間にまたニジマス釣れましたw
こういうの得した気分になりますね!
いよいよ朱鞠内湖へ
朱鞠内湖に上る前に必要なものを買っておかないと、ってことで美深のスーパーで適当にツマミなどを買って峠を登ります。
途中の川も魅力的だな~。キリがないのでパス。
一気に朱鞠内湖を目指します。
朱鞠内湖に到着
無風でベタ凪。明日からの釣りが思いやられる~(~_~)
減水って聞いてたけどそうでもない模様です。
レークハウス朱鞠内のエントランス~レストラン&バー。
ここは夜な夜な、「永遠の少年たち」が釣果報告と明日のための作戦会議を行う聖なる会議室なのです(^^)/
チェックインを済ませたら朱鞠内湖の様子を見に。管理棟でチケットも買えますし自販機もあります。
レークハウス朱鞠内に宿泊の場合は釣り券は宿泊代と一緒に支払いが可能です。
最寄りの前浜には。夕刻のイトウを求めて数名のアングラーが竿を振っていました。
ここで釣りしてるってことはもうウグイの産卵が始まっているのかな?
夕飯はダッチオーブンでワイルドに
夕飯がダッチオーブンって最高ですよね!
皮パリのジューシーに焼けたチキンでお疲れの一杯をやるのは朱鞠内湖の楽しみの一つでもあります。
さあ明日は久々の朱鞠内湖のイトウ釣り。
昨年の朱鞠内湖では春シーズン88cm、秋シーズンは95cmを出せましたが今年はどうか。
どこに渡船しようか夢の中で考えます。